イトスギ
日本語
- 糸杉
- いとすぎ
- 西洋檜
- せいようひのき
- イタリアンサイプレス
- いたりあんさいぷれす
英語
- cypress
- サイプラス
- サイプレス
ドイツ語
- Zypresse
- ツュプレッセ
オランダ語
- cipres
- シプレス
フランス語
- cyprès
- シプレ
イタリア語
- cipresso
- チプレッソ
スペイン語
- ciprés
- シプレス
- シプレース
- シプレッス
ポルトガル語
- cipreste
- シプレステ
ラテン語
- cupressus
- クプレッスス
- cyparissus
- キュパリッスス
- Cupressus sempervirens (*1)
- クプレッスス・セムペルウイレンス
古代ギリシャ語
- κυπαριττος
- kyparittos
- キュパリットス
現代ギリシャ語
- κυπαρίσσι
- キパリスィ
ロシア語
- кипарис
- キパリース
アラビア語
- سرو
- サルゥ
- スルゥ
中国語
- 柏树
- bǎishù
- バイシュ
- バイシュー
- バイスウ
韓国語
- 노송나무
- ノソンナム
- 사이프러스
- サイプロス
メモ
ヒノキ科イトスギ属(サイプレス属)の常緑高木。材木は建築、器具、楽器、船舶などに利用される他、ヨーロッパでは棺の材料ともなる。そのため喪、哀悼の象徴とされ、墓地にも植えられる。
ギリシャ神話では、登場する青年キュパリッソスが姿を変えた木とされ、不死の魂と永遠の死の象徴である。この他のギリシャ神話やローマ神話においても、黄泉の国の神々や運命や復讐の女神の象徴となっている。
キリスト教では、キリストが磔にされた時に使われた十字架が、イトスギで作られていたという伝説がある。
学名の「Cupressus」は、ギリシャ語の「生み出す」を意味する「kuo」と「等しい」を意味する「parisos」が由来といわれ、イトスギ属の多くが対称形に成長するところからといわれる。
占星術では土星の支配下にあるとされる。
花言葉は「正義の人」「哀悼」「永遠の悲しみ」「絶望」「死」「不死」「再生」。
関連項目
- 最終更新:2013-07-04 15:07:12